STORY
戦えない。だから、人を動かす。
ISEKAI RISQUÉ COMEDY
目が覚めたら、知らない女の身体だった。名前はミア。職業は「遊び人」。戦闘能力なし、魔法なし、正装はバニーガール衣装。しかも身体は、オレの意識を置き去りにして完璧な接客をこなしてしまう。
気弱な自称勇者、打算で治療する僧侶、魔法より先に手が出る老魔法使い。どこかズレた三人と組んだミアは、酒場の愛想と人心掌握だけを武器に、書類と日銭とお色気にまみれた冒険へ踏み出す。
※性的な冗談・接触を題材にしたコメディ表現を含みます。
VOLUMES I–II
第1・2巻 章紹介
-
第1〜3話
遊び人、目覚める
目が覚めたら、ミアという名のバニーガールになっていた。戦えず、魔法もなく、あるのは酒場で人を転がす接客術だけ。泥酔した客の勘定を取りに行った先で、四人目を探す三人組と出会う。
-
第4〜8話
書類と、日銭と
臨時雇いの一日を終え、ミアは依頼を一件ずつ引き受けていく。取り立て、商談、護衛、牙鼠駆除。治療費を差し引かれれば赤字になる最底辺の依頼で、ミアは戦う以外の勝ち方を見つけていく。
-
第9〜12話
勇者だらけの街
勇者は、名乗れば誰でもなれる。自称勇者が溢れるハイベルで起きた騒動は、気弱なアルトがその名を背負う理由と、ゴルドの怪しい武勇伝につながっていく。
-
第13〜20話
峠越え
破格の報酬と危険を前に、撤退の条件を確かめた一行は峠越えへ。順調だった旅路は、峠の主との遭遇で崩壊する。力では勝てない相手を前に、遊び人の読みと四人のズレが、最後の切り札になる。
-
第2巻・第21〜26話
効かせる女
ゴルドの妻マルヴァが帰ってきた。遊び人の先輩との出会い、思わぬ寸法まで測るレベル診断、仲間たちが語る過去。曖昧な記憶を手がかりに、ミアは賢者という目標を口にする。
-
第2巻・第27〜34話
宵市と、その先へ
人形一座の仕事を引き受けたミアは、賑わう宵市で客を迎える。しかし、川上の雨が日常の景色を変えていく。今できることを持ち寄って働く四人の先に、次の一歩が待っていた。